ぎょしゃ座 Aur Auriga

五角形で将棋の駒ようにも見えるぎょしゃ座とは、馬車に乗って、馬をあやつって走らせる者の意です。
中でも1等星のカペラはラテン語で「小さな子ヤギ」という意味が有り馭者(ぎょしゃ)が
子ヤギを抱いている居る姿になっています。また、マツダの車名にもなりました(カペラは~風)。

中央に天の川があるため、散開星団が多くM36・37・38は暗い夜空では肉眼でも見えます。